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ツイートの分析なくしてTwitterは伸ばせない!投稿が伸びた理由を把握しよう!

今回はツイート分析の重要性と投稿が伸びる理由についてお伝えしていきます。

Twitterで発信していると、ツイートが伸びることもあれば全く伸びないこともあると思いますが、大事なのはその後の「分析」です。

投稿が伸びたなら、なぜいいねやリツイートが多かったのか、なぜリプライされたのか。投稿が伸びなかった場合は、なぜ反応をもらえなかったのか。これらを明確にしなければ、日々のツイートをブラッシュアップすることはできません。そうなると、みなさんの影響力・認知度も長期的に上がっていくことはないんですよね。

つまるところ、ツイートの分析を怠るとフォロワーは一向に増えません。

Twitterが伸びるのは、定期的に自身の投稿を分析し、新しい発信に活かしてこそなのです。

Twitterを伸ばすならツイート分析が必須!

断言しますが、ツイート分析しない限りTwitterは伸びません。

みなさんは、ツイートしていいねが増えた際に、

  • 「やったー!なぜか伸びたぞ!」
  • 「次もなにか投稿すれば伸びるかな?」

と思うだけで終わってしまっていませんか?

しかし、伸びるツイートには必ず理由があります。

例えば「知識やノウハウばかりツイートしても伸びなかったのに、具体的なアクションプランを投稿すると急に伸びた」というケース。これは「ノウハウ」でなく「アクションプラン」の投稿がフォロワーにウケているということです。

「どんなツイートが伸びたのか」といったツイート分析を行わないと、的外れなツイートばかりを量産してしまい、中々いいねやリプライ・リツイートを獲得できません。多くの反応を集めないとみなさんのアカウントは拡散されませんから、当然フォロワーも増えません。

なので、ツイート分析は必ず取り入れてください。1日1回程度でかまいませんから、それぞれの投稿が伸びた理由、伸びなかった理由を明確にして、次からの発信へ活かしていきましょう。

そもそもツイートが伸びるのはなぜ?

とはいえ、そもそもツイートが伸びる要因を理解していなければ、正しい分析はできません。

ツイートが伸びる理由は、主に5つ。

  • フォロワーの心に刺さった
  • 影響力のある人から反応をもらえた
  • 検索窓からの流入が多かった
  • 「トレンド」からの流入が多かった
  • ツイートをしたタイミングがよかった

順番に解説していくので、どの理由で伸びたのかを考えて次の発信に活かしていきましょう!

①フォロワーの心に刺さった

ツイートに共感するようなリプライやいいねが多く集まっているなら、シンプルにフォロワーの心に刺さった可能性が高いです。この場合、投稿内容からフォロワーの属性を分析すれば、今後どのような発信をすればいいのかが明確になるはずです。

例えばせどらーに対して発信する場合、属性によって刺さるツイートは異なるでしょう。

【せどらー向けの発信内容の例】

  • せどりは即金性があって副業におすすめである理由
  • せどりで単価が高い商品を見極める具体的な方法
  • せどり初心者に向けて励ますような言葉

どのツイートがウケたかによって、みなさんのフォロワーには初心者が多いのか、もっと稼ぎたい人が多いのか、仲間が欲しい人が多いのかなど、属性がみえてきますよね。

あとはそのフォロワーたちに向けて求められている発信を量産していけば、ツイートの反応率は安定してくるでしょう。

②影響力のある人から反応をもらえた

みなさんのツイートがインフルエンサーからいいねやリプライをもらえた場合も投稿は伸びます。伸びてる人からの反応がありつつ、インプレッション数が爆伸びしているようなツイートはこのケースに当てはまるでしょう。

そもそもですが、Twitterでいいねやリプライされると、その反応をしてくれた人のフォロワーにもみなさんの投稿が拡散されます。そしてその人たちもまた反応してくれると、さらに拡散されてインプレッション数は増えるばかりです。

つまりインフルエンサーからいいねやリプライをもらえると、それだけで投稿が伸びるんですよ。

ただし、インフルエンサーからの反応は簡単にもらえるものではありません。みなさんの投稿に反応してくれたのは、たまたまであることも多いです。同じようなツイートを繰り返したからといって何回もいいねやリプライをもらえるとは限らないんですね。

なお、インフルエンサーからの反応をしっかり狙っていきたいなら、彼らの投稿に対する引用リツイートや@ツイートを取り入れるべきです。上手くアピールし、彼らからのいいねやリプライ、リツイートを獲得しましょう!

③検索窓からの流入が多かった

検索されやすいワードをツイート内に盛り込んでいて伸びた場合、検索窓から流入している可能性があります。

ユーザーは知りたいことがあるときに、Googleで検索するような感覚でTwitterの検索機能を使っている人も珍しくありません。

例えば、

  • 商品の口コミ
  • ドラマの感想
  • 交通状況
  • 芸能ネタ

など。僕も人気ユーチューバーの名前を盛り込んでツイートすると、ほぼ毎回伸びます。おそらくそれも、検索窓からの流入ではないかと考えています。

検索されそうなワードを狙ってツイートした結果、自分のフォロワー以外の属性だと思われるようなユーザーからの反応が多いのであれば、確実ではないもののそれは検索窓からの流入だと判断して良いでしょう。

なお、検索されたであろうワードが明確なら、今後もぜひ活用してみてください。自分の発信ジャンルを掛け合わせたツイートをして検索流入を狙いつつフォロワーに上手くアプローチすれば、次回もまた伸ばせるかもしれません。

④「トレンド」からの流入が多かった

そして、検索窓の他に、Twitterの「トレンド」から流入があった場合も伸びる可能性があります。

トレンドとは、Twitterのアルゴリズムにより注目されているキーワードがランキング表示される機能。Twitterトップページの「虫眼鏡マーク(スマートフォン)」または「#話題を検索(PC)」を選択後「トレンド」タブから確認できます。

Twitterで今話題となっているキーワードがランキングで表示され、タップするとその語句の検索結果が表示されます。

ランクインされているキーワード、またはハッシュタグをツイートに含んで伸びた場合は、この「トレンド」からの流入が多かったと考えられるでしょう。

なお、トレンドワードを含めばジャンル問わず幅広いユーザーの流入が期待できるため、普段から積極的に活用すべきです。

例えば「母の日」がトレンドワードになっている場合。

自分が発信しているジャンルと掛け合わせ、

今日は母の日ですね。FXを始めたとき、普通のお母さんなら反対していたかもしれませんが、僕の母は応援してくれました。50万の詐欺にあったり30万円の教材を買ったりしても常にです。母の応援があったからこそ稼げるようになり、現在はスクール運営まで事業を広げられました。

このようなツイートをすれば、バズと集客を同時に狙えるかもしれません。

最近だと「コロナ」や「逃げ恥婚※2021年5月現在」などのキーワードもよくランクインしてるので、日頃からチェックしてツイートに活用していきましょう。

⑤ツイートしたタイミングがよかった

ツイートするタイミングも、伸び率に影響します。「普段と同じような投稿をしているのに初動から反応が多かったな」という時は、アクティブなフォロワーが多い時間にツイートできたのかもしれません。

タイミングの問題で伸びたと考えられるなら、今後も同じ時間を狙って発信していきましょう。

なお、適切なツイート時間については、フォロワーの属性からも分析できます。

例えばみなさんのフォロワーに会社員が多いなら、スマホでSNSをチェックするのは通勤・昼休憩・退勤時間あたりが多いと予測できるでしょう。具体的には、7時〜8時、12時、17〜19時ぐらいですね。

予めこのようにフォロワーの空き時間を予測しつつ、いろいろなタイミングでテストしてみてくださいね!

伸びたツイートを分析して今後に活かそう!

というわけで今回は、ツイート分析の重要性と発信が伸びる理由について紹介しました。

フォロワーを増やすためには、過去のツイート分析が必須です。どのツイートがどんな理由で伸びたのかを調べないと、反応率の高いツイートを量産できません。

最低でも「伸びたツイート」「伸びなかったツイート」ぐらいは毎日把握しておきましょう。

なお、ツイートが伸びる理由はさまざまですが、あなたが長期的にフォロワーを増やしていきたいなら、ユーザーの心に刺さるような発信を心がけましょう。

もしも、あなたのツイートにかなりの反響があったとしたら、そのツイートから彼らの属性を徹底的に分析してください。すると「今後どんな発信をすれば再びフォロワーの心を掴めるか」が明確になり、伸びるツイートを量産できるようになります。

インフルエンサーからの反応や検索窓からの流入を狙うより、そっちの方が確実性が高いのです。

また、伸びやすい時間を狙うにしても、トレンドワードを盛り込むにしても、大前提としてフォロワーの属性に合わせた発信は必要不可欠でしょう。

みなさんのフォロワーが喜ぶツイートを量産し、ファンを増やしつつ拡散につなげていってみてくださいね!