ここでは記事を作成するときの極意について解説していきます。
記事内容は必ず答えを用意する
記事を作成する前に、必ずこれだけは守ってもらいたいことがあります。
それは、『記事タイトルに対する答えを記事内にしっかりと用意すること』です。
キーワード選定やアクセスが集まるタイトルにばかりに目がいって、肝心の記事の中身が疎かになっている人が多いです。実際、僕もGoogle検索で辿り着いたアドセンスブログを何個か確認しましたが、思いのほか記事内で答えを用意していないブログは多かったです。
無理矢理タイトルにたくさんキーワードを詰め込んだり見出しを適当に付けているブログは、関係のないことが書いてあったり、そもそも何が言いたいのかもわからないので論外です。手動ペナルティの対象になって勝手に消えていくでしょう。
例を出すと、
『Twitterのアフィリエイトで稼げない5つの理由を解説!稼ぐためにすべきこと』
がタイトルだとします。このタイトルは「Twitterアフィリエイト 稼げない」を選定キーワードにしています。
上記のタイトルだった場合記事で用意する答えは、
・Twitterアフィリエイトで稼げないと言われている理由
・実際にTwitterアフィリエイトで稼げている実例
・Twitterアフィリエイトで稼ぐための手順
・Twitterアフィリエイトに取り組む際の注意点
・Twitterアフィリエイトの収益を膨らませる裏ワザ
などの答えを用意しなければなりません。
稼げる根拠がなかったり、稼ぐための手順を載せなかったりすると『何だこのサイト! タイトルと書いてあること違うじゃん』と思われて見る人がどんどん離れていきます。
Googleは価値のあるコンテンツだけを上位表示させたいので、見る人を裏切るような記事内容を書くと、いずれGoogleから手動ペナルティを受けてしまうので気をつけましょう。
また、タイトルに含めた狙っているキーワードは、記事中に15~20個は使うようにしましょう。
そうしないとSEO的にも強くなれないです。
記事の書き始めをスムーズにする方法
キーワード選定をしてタイトルも決めて、さあ記事を書こうと思ったけど筆が進まない、という状態になっている人は意外と多いです。
そのような方はリサーチが弱い傾向にあります。ですので、まずはこれから書こうとしている記事のネタについてしっかりと調べる必要があります。
また、記事の書き始めをスムーズに行うには、見出しを先に作ると記事が書きやすいです。
<h2>ここに文字</h2>や<h3>ここに文字</h3>などで文字を囲むと、上記のような見出しになります。
それかワードプレスの投稿画面でも挿入できます。『段落』を選ぶと見出しが出てきます。
下記のように見出しを先に決めることで、記事の書き始めがスムーズになります。なかなか記事が書けない場合はやってみてください。
【例】
タイトル:『Twitterのアフィリエイトで稼げない5つの理由を解説!稼ぐためにすべきこと』見出し:Twitterアフィリエイトで稼げない人の5つの理由
見出し:実際にTwitterアフィリエイトで稼げている実例
見出し:Twitterアフィリエイトで稼ぐための手順
見出し:Twitterアフィリエイトに取り組む際の注意点
見出し:Twitterアフィリエイトの収益を膨らませる裏ワザ
まとめ:Twitterアフィリエイトで月5万円を稼ごう!
見出しの下に小見出し(箇条書きでも可)を付ければさらに書きやすくなります。2000文字以上になると書く内容も多くなるので、小見出しや箇条書きで記事を書きやすくしましょう。
【例】
見出し:Twitterアフィリエイトで稼げない人の5つの理由
小見出し:高橋一生と森川葵の熱愛状況
小見出し:ネタ元の記事の引用文を使う
小見出し:馴れそめやそれぞれの元カノ元カレもまとめる見出し:実際にTwitterアフィリエイトで稼げている実例
小見出し:月5万を稼いでるNさん
小見出し:月10万を稼いでるOさん
小見出し:月30万を稼いでるSさん見出し:Twitterアフィリエイトで稼ぐための手順
小見出し:STEP1
小見出し:STEP2
小見出し:STEP3見出し:Twitterアフィリエイトに取り組む際の注意点
小見出し:Twitterの利用規約をしっかり読もう
小見出し:同じツイートの連続投稿は避けよう
小見出し:アフィリエイト案件が終了することもある見出し:Twitterアフィリエイトの収益を膨らませる裏ワザ
小見出し:稼いだ経験をコンテンツ化する
小見出し:培ったSNSスキルを活用する
小見出し:アカウントを売却するまとめ:Twitterアフィリエイトで月5万円を稼ごう!
・Twitterアフィリエイトは正しく取り組めば稼げる
・まずは何を売るのか決めてから発信軸を決める
・実績が積み上がってきたら収益を膨らませる
小見出しや箇条書きを決めれば記事はどんどん書いていけるし、文字数も簡単に1000文字を超えますので、ぜひ小見出しや箇条書きを決めてから記事を書いてみてください。
ネタの情報収集について
もし、自分が持っている経験や知識だけでは情報が足りないという場合には、ネットで情報収集をする必要があります。
情報収集はタイトルを作る際に使ったキーワードを使って行います。
情報収集は先ほど上記で見出しや箇条書きを設定したと思うので、そのキーワードで検索していきます。
情報収集のやり方としては、大手ニュースサイト、ツイッター、ライバルサイト、2ちゃんねる、ウィキペディアなどから情報を収集しましょう。
あと、コピペやリライトはダメなので、収拾した情報は自分の中でかみ砕いて自分の言葉で書いてください。
そこに独自の感想や考察を加えることでさらに差別化がされます。
他の情報収集の手段としては、雑誌なども思いがけない情報が見つかるのでオススメです。自分の中で、情報収集用のサイトをいくつかブックマークしておくと便利ですね。
記事を作成したらインデックスを忘れずに
記事を公開したらグーグルサーチコンソール(通称:サチコ)でもインデックス(検索結果に自分のサイトが出ること)を忘れずに行ってください。
ちなみによく『狙ったキーワードで圏外になっている!!』と嘆いている人がいますが、それはインデックスされていないだけです。冷静になりましょう。
インデックスされないとGoogleの検索結果には出て来ないです。